目次
- ①デザイナーと言ってもメイン業務はアパレルやコンサートグッズなどを企画・デザイン・制作までを一貫してやっている。
- ②取引形態はBtoBの受発注の取引(依頼が無いと仕事が無い)
- コンサートグッズ制作は基本、
- 幅広いロット数(100個から万単位まで)
- 予算はギリギリまで低い。
- クオリティはそれなりに高い。
- デザイン決定から納品までの納期が短い。
- (商社との取引でのメリット)
- ・直接現地の工場とやりとりするルートが無いこと。
- ・輸出入の手間を省くため。
- ・検品体制がしっかりしている。
- (デメリット)
- ・商社マージンがのってくるので、コストが高くなる。
- ・現地工場とのやりとりが直接では無いので、ニュアンスミス(発色や素材感など)が出てしまう
- ・現地からの情報が届かない
- 『ネットで物販する』
- 中国の義烏(イーウー)という場所で買い付け代行やOEM支援をしている
- イーウーパスポート http://yiwupassport.com
- 義烏は世界最大の卸売市場と呼ばれる福田市場(義烏国際商貿城)があり、世界中のバイヤーが仕入れにきていると
- 言われていた場所です。
- 出店数や商品の数では世界一と呼ばれるくらいなので、ここならチャンスあるかも!
- お宝を見つけた感じ!!
- がしかし、なんと半月後に東京でセミナーを開催するじゃないですか???
- しかもまだ募集してる!!
- チャーンス!!!
- セミナーに参加すれば、本人に会える機会があるかも!?
- 本人に会えれば買い付けツアーの直談判をしようと!
- セミナー費がかかりますが、次に進めるなら仕方ない!
- そう思い、セミナー募集の手続きをしました。
- これが中国進出のはじめの一歩でした。
- *当時初めて中国に行ってびっくりした写真です。
- バイクに傘ついてる(笑)
こんにちは。
七転び八起きクリエイターです!!
会社を設立してからの経過や失敗談、成功体験などをこのブログで伝えていこうと立ち上げました。
その中で、今回は
中国に現地法人を設立した時のお話をしようと思います。
何故、中国に現地法人を作ったの??
って疑問に思いませんか??
デザイナーが中国???
日本で充分でしょ??
って感じはすると思いますが・・・
ちょっと私の取り巻く環境をお話すると
①デザイナーと言ってもメイン業務はアパレルやコンサートグッズなどを企画・デザイン・制作までを一貫してやっている。
②取引形態はBtoBの受発注の取引(依頼が無いと仕事が無い)
になります。
①は最終的には制作をせねばならず、色んなアイテムを制作しなければいけないので、国内の工場や商社(主に海外生産)と取引しております。
コンサートグッズ制作は基本、
幅広いロット数(100個から万単位まで)
予算はギリギリまで低い。
クオリティはそれなりに高い。
デザイン決定から納品までの納期が短い。
のが特徴です。
アイテムにもよりますが、これらの条件をクリアするには海外生産は外せません。
特に予算の問題は海外生産で無いと絶対にクリアできません。
私は海外とのやりとりは商社を絡めてでの取引をしてました。
商社取引のメリット・デメリットは大雑把に分けて下記になります。
(商社との取引でのメリット)
・直接現地の工場とやりとりするルートが無いこと。
・輸出入の手間を省くため。
・検品体制がしっかりしている。
(デメリット)
・商社マージンがのってくるので、コストが高くなる。
・現地工場とのやりとりが直接では無いので、ニュアンスミス(発色や素材感など)が出てしまう
・現地からの情報が届かない
コストでの競争も厳しく、また現地からの情報が得られないので同業他社に勝負するには厳しい状況ではありました。
また
②の通り、受発注での取引なので、どうしても仕事に波が出てしまいます
いい時はいいのですが、この波がどうしても不安定すぎるので。。。
少額でも良いので、安定して稼げる別の切り口が欲しいというなという気持ちが日に日に大きくなっていきました。
安定して稼ぐ商材をどうするか?
今の業務の延長線上で何か無いか?
中国で直に取引するにはどうすれば良いのか??
ルートをどう探すか?
ネットを使って何かできないか???
このようなことを考えて、色々と調べているうちに一つの方向性が出てきました。
それは
『ネットで物販する』
という、誰でもやっていること!!
けど、私はアパレルのOEMや、ジャンルは偏ってしまいますがコンサートグッズでのマーチャンダイジングを
しているので、この経験を活かすことができるのは物販しかないって思いました。
自分で考えて作った商品の販売もですが、海外から買い付けて販売したいとも考えていたので
中国で製造して、中国の市場で販売している商品を買い付けしてみてはどうかという方向性ができたので
早速、ネットで色々と調べました。
「中国、OEM」
「中国、アパレル 市場」
「中国 買い付け」
等々。
そんな中でちょっと気になった会社と地区がありました。
中国の義烏(イーウー)という場所で買い付け代行やOEM支援をしている
イーウーパスポート http://yiwupassport.com
です。
義烏は世界最大の卸売市場と呼ばれる福田市場(義烏国際商貿城)があり、世界中のバイヤーが仕入れにきていると
言われていた場所です。
出店数や商品の数では世界一と呼ばれるくらいなので、ここならチャンスあるかも!
またドン◯とかの商品もここで仕入れてるってことがわかったので、余計に気合入りました。
お宝を見つけた感じ!!
また、イーウーパスポート社長の佐藤さんは自身で若い頃に中国で買い付けをやり、物販で成功された方のようで
根拠はないのですが、なんとなくピンときたのでこの会社に連絡しました。
ホームページもしっかり作られていたので、一番安心したのを覚えております。
また、中国買い付けの書籍を出版されていたので、参考がてらに即購入!!
ストーリー風になっており、内容的には非常に面白かったです(知らなかったが故にそう感じました)
入門書ですので、実際にはもっと色々と勉強が必要ですが、中国輸入の方向性を示す入り口としては十分かと。
佐藤大介著 『輸入ビジネスがすらすらデキる本 第2版〜1日1時間で月収100万円』
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当時、ゴールド会員になれば買い付けツアーに行ける(もちろん有料ですが)というのが
あり、どうしても義烏に行ってみたかったのでゴールド会員に申し込みしましたが
定員がいっぱいで空きが出るまで待ちの状態。。。。
半年は待つかもとの連絡が・・・
せっかく勢いで進もうとしたのですが、止まってしまった。。
がしかし、なんと半月後に東京でセミナーを開催するじゃないですか???
しかもまだ募集してる!!
チャーンス!!!
セミナーに参加すれば、本人に会える機会があるかも!?
本人に会えれば買い付けツアーの直談判をしようと!
セミナー費がかかりますが、次に進めるなら仕方ない!
そう思い、セミナー募集の手続きをしました。
これが中国進出のはじめの一歩でした。
*当時初めて中国に行ってびっくりした写真です。
バイクに傘ついてる(笑)
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